RUNABLOG

エスケープ文字を使おう!
2022年9月20日
最終更新:2022年9月20日
投稿者:RUNAちゃん

こんにちは、RUNAちゃんです。
もう夏休みが終わりに近づいていて驚きです。そろそろ勉強の頭を回していかないといけないですね。

今回の記事は、エスケープ文字について書いていきます。

エスケープ文字とは

エスケープ文字とは、「何か意味を持つものの意味を無効にする」、もしくは「そのままでは意味を持たない文字に意味を持たせる」というものです。

エスケープというのは、HTML上で特殊文字を期待通りに表示するために施す処理のことです。

ただこれだけでは全く意味がわかりませんね。

ちなみにエスケープ文字の例を挙げると、”のダブルクォーテーションや、<の小なりことを言います。

エスケープ文字を使うメリット

それではエスケープ文字をなぜ使用した方が良いのでしょうか?

自分が思うのが、やはり文字化けの対策の一つになるのが一番大事かと思います。
それと、コンピュータに認識してもらうことも一つです。

コンピュータに認識してもらうことの例として

‘I’m fine’

とあるとします。

この場合、コンピュータ側は最初のシングルクォーテーションとIとmの間に入っているシングルクォーテーションで認識してしまい、Iのみが取り出されてしまいます。
そのためにI’m fineの前と後に「&#39;」をつけるとその区間が文字だと認識できるのです。

エスケープ文字一覧

今回は自分がよく使うと思われる主要なエスケープ文字のみ載せておきます。
他にもあるので気になる方は調べてみてください!

エスケープ文字コード意味
<&lt;小なり
>&gt;大なり
(半角スペース)&nbsp;半角のスペース
&&amp;アンパサンド
©&copy;コピーライト
®&reg;商標登録マーク
&quot;ダブルクォーテーション
&#39;シングルクォーテーション
¥&yen;円マーク
まとめ

いかがでしたでしょうか、みなさん聞いたことなかった人もいるかもしれませんね、知らなかった方は自分が知る機会になれてよかったです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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